就活サイトに登録していて「キミスカ」っていうサービスを聞いたんだけれど、どんなサービスなんだろう？
留年して就活を2回やっている僕がお答えします！
本記事でわかることは以下の通り。
キミスカのサービス内容
使った人の口コミ
キミスカのいいところ・悪いところ
ひらいは2016年に明治大学に入学し、そこそこ真面目に通っていたにもかかわらず2019年に留年することが確定しました。
留年したらどんな人生になってしまうのだろう…
と不安な気持ちになりネットで検索を繰り返すも自分の悩みに応えてくれることはありませんでした。
ですが、無事就職先も決まりましたし、お金についても問題をクリアすることができました。
自分の経験してきたことによって読んでくださる皆さんの不安を少しでも消せたらと思っています。
キミスカはどんなサービスなのか
キミスカは「選考の状況を開示することで他の企業から特別スカウトをもらうことができるサービス」です。
具体的にどう使うのか、分析していきたいと思います。
運営している会社は？
キミスカを運営している会社は株式会社グローアップです。
新卒向けダイレクトリクルーティングサービスとしてキミスカを運営しており、1学年あたり10万人の登録を誇る主要事業となっています。
およそ1学年あたり5人に1人が登録しているサービスになるので、知名度の高さを感じることができます。
このほかに少人数型リアルマッチングイベントのキミスカLIVE!も運営しており、リアルでキャラクターやグループワークを実際に見て、その場でスカウトが可能なサービスも運営しています。
使った人の口コミは？
キミスカでは他社の逆オファー系サービスと比較して大手の企業が多いという点も特徴の1つ。
有名企業で言えばニトリホールディングス、SUZUKI、湖池屋なども利用しています。
逆オファーでもしっかり有名企業からのオファーがあるんだね！
キミスカのいいところ
逆オファーだから意外な会社に興味を持てる
就活を始めると、会社に対してあまり知識を持たない大学生であるにも関わらず業界を絞ってしまいがちです。
OB訪問や先輩社員に言われたことがあるかもしれませんが、業界の絞りすぎは向いている仕事が他にあるかもしれないのにそこに目を向けず、貴重な時間がどんどん失われていく勿体無い行為です。
キミスカに登録しておけば、逆オファー型のためあまり時間を取られずに他業種・他業界まで興味を広げることができます。
メインの就活サービスを別に使いつつキミスカも併用することをオススメします。
適性検査を受けることができる
キミスカでは、登録するだけで無料の適性検査を受けることができます。
書籍などを購入すると2000円程度してしまう適性検査を無料で受けることができ、性格の傾向や意欲の傾向、職務適正など今まで自分で気づくことができなかった部分に気づくことができます。
キミスカの悪いところ
翌年・翌々年卒業予定の学生しか登録できない
キミスカは翌年・翌々年卒業予定の学生しか登録できません。
つまり大学1、2年生のうちは中の情報を確認することすらできません。
どの就活サイトもそうですが、事業である以上「利益を出さなくてはいけない＝就職させる必要がある」ので、就活とは遠い人を登録させようとはしないわけです。
0円就活というサイトであれば学年問わず登録することが可能なので、大学1、2年生はぜひ確認してみてください。
OfferBoxとの違いは？
逆オファー系のサービスとして他に有名なのが「OfferBox」。
この2つのサービスについて違いを2つ説明します。
オファーが来る企業が違う！
OfferBox、キミスカの各々に提携している企業が違うため、オファーが来る具体的な企業も異なります。
キミスカに比べOfferBoxの方がITベンチャー企業が多いような印象があります。
受けられる適性検査が違う！
キミスカでは一般的な適性検査が受けられるのに対してOfferBoxではAnalyzeU+という適正診断を受けることができます。
もちろん無料で受けることができるので、キミスカの適性検査と比較してさらに正しい自分の傾向を知ることもできます。
まとめ
今回は「キミスカ」についてまとめてみました。
逆オファー型という新しい求人方法を理解していただけたでしょうか。
無料登録するだけで適性検査を受けることができるので、損はないサービスだと思います。
無料で手厚いサービスが受けられる。。
良い時代になったものだ。。
ぜひいろいろなサービスを使い倒して就活でメリットを享受していきましょう！
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