大学に入学できたはいいけど、社会人になって働き始めたらどれくらいのお給料をもらえるんだろう!
明治大学を留年しつつも無事に就職できた僕がお答えしましょう!
本記事でわかることは以下の通り。
具体的な大卒のお給料
どんな会社に就職できれば満足できるのか
具体的な大卒のお給料
では、さっそく具体的なお給料の話をしていきましょう。
まずは自分の詳細についてお話をさせていただきます。
東京都での就職
新卒1年目
インターネット広告系
定額時間外手当あり(45時間)
ボーナス支給なし
支給額はいくらか
能力給 210000円
時間外手当 80000円
諸手当 10000円
合計300000円
この支給額にプラスして交通費等の経費が支給される形になります。
皆さんのイメージより高いでしょうか、低いでしょうか。
一般的に言われている「サラリーマンの平均年収」は高卒の方や物価が都心より安い地方の方も含めた平均となっています。
日本人の平均年収よりは高くなっているものの、東京都内でひとり暮らしをするとなると余裕はない金額だと思います。
自分の周りの人にも話を聞くことがありますが、MARCHレベルの大学を卒業している方の月のお給料はおおよそこれくらいです。
ただし、人によってはボーナスの支給や家賃補助があり、それによって生活レベルも変わってくると感じています。
控除額はいくらか
上でお話ししたお給料から、控除でひかれた金額が実際の手取りの金額になります。
実際にひかれた控除は以下の通りです。
所得税 6800円
あれ、全然ひかれてないじゃん笑
保険とか税金ってめちゃくちゃひかれるんじゃなかったの?
そう、1ヶ月目は基本的には所得税しかひかれません。
住民税は前年の所得に対してかかるので、就職した年の次の年の6月から、各種保険料については就職した年の5月からかかるようになります。
次回以降の月収についても実際に受け取り次第記載していきたいと思います。
実際満足しているのか
今実際に新卒で就活をして就職しているわけですが、今の就職先に満足しているかというと、自分はかなり満足しています。
大企業や給料の高い会社で働いている人も周囲に多いですが、
東京に就職のつもりが三重に出向になった、、、家賃補助が出るからいいけど、、、
エンジニアとして就職が決まっていたのに、なんか営業みたいな仕事をしている、、、
給料に惹かれて入社したけど、残業がきついな、、、
という人を何人も見てきました。
こういったミスマッチを無くすためには、自分が就職するにあたって重要視する部分はどこなのかを書き出していく必要があると思います。
・入社前に自分がどんな仕事をするのか想像がつきやすいこと
・若いうちに自分で裁量をもてること
・東京都で暮らすこと(実家が東京にあり、東京以外で暮らすメリットが見つからなかったため)
・リモートで勤務も可能な体制が整っていること
・土日にきちんと休日が存在すること
新卒の就活の時には上のようなことを考えていて、給料に関しては大切ではあるけれど、上記のことを優先させていました。
なぜなら、新卒の給料はどこに入ってもたいして変わらなく、また自分が新卒で入社した会社に一生いるということも想像できなかったからです。
若いうちに裁量を持った仕事をして、5年目くらいに大企業かつ東京での転職ができればいいなぁ。
新卒で大企業かつ東京限定の就職は難しいからなぁ
と思っていたので、現状お給料はやや少ないと感じながらも満足しているのです。
例えば、
実家が地方なんですが、東京の大学に通うために上京してきました。
就職したら、一生その会社で働きたいですし、親に仕送りもしたいです。
という方には自分の就職している会社をお勧めしません。
家賃補助がしっかりしている年功序列の大企業の方が適しているからです。
みなさんもお給料だけに惑わされず、将来の姿を思い描きつつ就活を進めてみてください!
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